大人のゆらぎ肌はなぜ起こる?原因とスキンケアアイテムの選び方

スキンケア

季節の変わり目や生理周期に合わせて起こりやすい、肌のカサつきやごわつき。
一時的なものと思っていたのになかなか改善されない場合は、もしかしたら「ゆらぎ肌」が原因かもしれません。

私も年齢を重ねるとともに肌トラブルが改善しにくくなり、
「これまでと違うな」
と感じたことから、ゆらぎ肌に着目したスキンケアを取り入れるようになりました。

ここではゆらぎ肌の原因とスキンケアアイテムの選び方についてご紹介します。
ゆらぎ肌をよく知り、自分に合ったスキンケアを見つけませんか?

大人のゆらぎ肌ってどのような状態?

人の肌は常にターンオーバーを繰り返し、古い肌と新しい肌が入れ代わることで良い状態を保てるように働いています。
しかし、何らかの影響でターンオーバーがうまく行われず、肌のバリア機能が低下すると肌が乾燥したりぶつぶつができたり……
これがゆらぎ肌の状態です。

  • 肌に赤みがある
  • ピリピリする
  • 肌がかゆい
  • 吹き出物やニキビがよくできる
  • スキンケアアイテムが合わなくなった
  • 肌がごわごわする

10代20代の頃は新陳代謝も活発なので、少々の肌トラブルはすぐに改善に向かいますが、年齢を重ねるとともにターンオーバーのサイクルも長くなります。
大人のゆらぎ肌は改善しにくいことが特徴ともいえるでしょう。

ゆらぎ肌が起こる4つの原因

ゆらぎ肌になってしまう原因はさまざま。
加齢も一つの原因と考えられていますが、それ以外にもゆらぎ肌が起こる原因はいくつかあります。
ここではゆらぎ肌の原因について見ていきましょう。

季節の変わり目

季節の変わり目は気温差が激しく、体調面も崩れやすいですよね。
朝晩は上着が必要なほどひんやりするのに、日中は汗ばむくらいの気温になることもしばしば。
また、冷暖房の効いた部屋への出入りも、肌へ大きな影響を与えると考えられます。

寒暖差の大きい環境にいると自律神経が乱れやすく、これがゆらぎ肌の原因になってしまうことも。
また、花粉や紫外線、空気の乾燥といった季節ならではの外的要因もゆらぎ肌を加速させます。

過度なストレス

過度なストレスも自律神経の乱れにつながり、ゆらぎ肌の原因になると考えられます。
特に新しい生活が始まる春はストレスがかかりやすく、新年度に合わせるように肌トラブルが起こるという人もいるかもしれません。

また、ストレス社会といわれる現代では、知らず知らずのうちにストレスをため込んでいるケースも珍しくありません。
肌トラブルの原因は実はストレスだった、ということもよくある話です。

睡眠や栄養の不足

十分な睡眠時間が確保できていない、寝ているけど睡眠の質が悪い、偏った食生活など、不規則な生活も肌に悪影響を与えます。
不規則な生活は肌の水分量や皮脂分泌量のバランスを崩し、外部からの刺激も受けやすくなってしまいます。

肌のコンディションが悪くなったと感じたら、生活のリズムを見直すタイミングです。

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理周期に合わせてホルモンバランスが大きく揺らぎますが、ホルモンバランスが安定しにくくなるのは加齢も一つの要因といわれています。

特に美肌のホルモンともいわれている「エストロゲン」は加齢とともに減少します。
エストロゲンが減少する一方、皮脂を分泌させる働きのある「プロゲステロン」が増えるため、より揺らぎやすくなるのです。

あなたはどのゆらぎ肌タイプ?

ゆらぎ肌といってもさまざまなタイプがあるため、自分に合ったスキンケアや対策をしないといけません。
まずは自分のゆらぎ肌がどのタイプなのかを知るところから始めましょう。

とにかくカサカサ【乾燥タイプ】

とにかく肌の水分量が少なく、乾燥が進んでいるタイプ。
肌に触れるとごわつきがあり、肌に手が密着する感覚はほとんどありません。

  • 洗顔後はすぐに肌がつっぱる
  • 肌がごわついてなめらかでない
  • エアコンが効いた室内にいることが多い
  • 化粧ノリが悪い
  • スキンケアをいくらしても物足りない

ひりひり感がある【敏感タイプ】

肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に敏感になっている状態です。
乾燥している様子はないけれど、なんとなく肌にごわつきを感じます。

  • 化粧水がしみる
  • 肌に合わないスキンケアアイテムが多数ある
  • 紫外線対策をせずに外出する
  • 肌に赤みがある
  • 外出すると肌がピリピリする

ターンオーバー乱れがち【トラブルタイプ】

紫外線や花粉など、さまざまな外的要因で肌トラブルが起こりやすいタイプです。
免疫が低下し肌のターンオーバーが乱れやすくなっているため、ニキビや吹き出物が出ることもあります。

  • 生理前は決まって肌トラブルが起こる
  • 肌表面が硬くごわごわしている
  • 甘いものが好き
  • 化粧水の浸透が悪い
  • 寝不足の日が多い

【ゆらぎ肌】スキンケアアイテムの選び方

ゆらぎ肌による肌トラブルを改善するには、できるだけ肌に優しいスキンケアを行うことが大切です。
ここでは、ゆらぎ肌のためのスキンケアアイテムの選び方についてご紹介します。
実際に私が変えてみて良かった!と感じたものを厳選しています。

クレンジングは低刺激のものがベター

しっかりメイクを落としたいからと、オイル系のクレンジングを使っている人も多いと思います。
私もオイル系でしっかり落とすのが好きだったのですが、乾燥による過剰な皮脂分泌が気になり、オイル系からミルク系のクレンジングに変えました。

メイクはしっかり落とすけど必要な皮脂までは落とさないため、洗顔後の肌のつっぱり感はほとんど感じなくなりました。
マスカラやリップは、ポイントメイクリムーバーを使って落とすことで、クレンジングミルクでも十分メイクを落とせます。

洗顔は保湿できるものを選ぶ

実は洗顔もゆらぎ肌を加速させる要因の一つ。
洗顔も保湿できるアイテムを取り入れるのがおすすめです。

私は普段は洗顔せっけんを使っていますが、週に一度、スペシャルケアとして保湿に特化した洗顔を取り入れています。
程よく油分を与えながら洗えるので、洗いあがりのしっとり感は格別です。

化粧水や乳液は高保湿タイプがおすすめ

年齢を重ねた肌に使う化粧水や乳液も、高保湿のものにシフトしていくのがおすすめです。
特にさっぱり系の化粧水をライン使いしている人は、そろそろ肌の状態に合わせてしっとり系のものに変えてみましょう。

さっぱり系が好みの場合は、いつもの化粧水と乳液に高保湿の美容液をプラスしてもいいかもしれませんね。

ワセリンやバームを取り入れても良い

目の周りや口の周りなど、部分的に乾燥が気になったりピリピリしたりすることもあるでしょう。
そんなときは、ワセリンやバームなどを気になるところにだけプラスするのもおすすめです。

ワセリンやバームは肌の水分を保ってくれるだけでなく、外部の刺激からも肌を守ってくれます。
肌の状態に合わせた使用をおすすめします。

自分に合ったアイテムでゆらぎ肌をケアしよう

ゆらぎ肌はある日突然、何の前触れもなく起こることがほとんどです。
気付いたら肌の調子が悪くなっていて、それが何日も続いているというケースも珍しくありません。

ゆらぎ肌は適切なケアをすれば、きっと改善に向かいます。
それには自分のゆらぎ肌タイプを知り、自分に合ったスキンケアを取り入れることが大切です。
いつもよりも丁寧に、いつもよりも優しいスキンケアを行い、ゆらぎ肌に負けない肌を手に入れましょう。