梅雨どきの肌トラブルを撃退!解消を目指す正しいスキンケアとは

傘をさす女性

梅雨の時期になると、空気はジメジメ、ぱっとしない天気の日が続きます。
こんなジメジメの気候が続くと、なんとなく肌の調子も悪いような気がしませんか?

実はこれ、気のせいではなく梅雨どきは肌トラブルが起きやすいといわれています。
私も梅雨入りをしたころから肌がベタつくようになり、肌の調子が安定しないと感じることが多いです。

なぜ梅雨どきは肌トラブルが起こりやすいのでしょう。
ここでは梅雨どきの肌トラブルの原因と、正しいスキンケアについてご紹介します。

梅雨どきの肌トラブル、原因は?

アジサイ

空気の乾燥が気にならなくなり、肌の調子が上がってくると思っていたのに、梅雨入りしたとたんに肌の調子が悪くなった……そう感じている人もいるのではないでしょうか。
まずは梅雨どきの肌トラブルの原因から見ていきましょう。

気温と湿度の上昇

梅雨入りをすると気温も湿度も一気に上昇します。
気温はそこまで高くありませんが、春先に比べると汗をかく量はぐっと増えます。

空気がカラッとしているときは汗をかいてもすぐに蒸発しますが、湿気が多いと汗が蒸発しにくくなり、これが肌のベタつきの原因となります。
肌がベタつくと雑菌が増えやすくなり、これがさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

紫外線の量と強さが増える

梅雨どきは曇り空や雨などの日が多く、紫外線量はそこまで多くはないだろうと思っている人も多いはず。
しかし、曇りでも紫外線はしっかり降り注いでいて、その量はピークではないものの、強さはピークの7月8月と変わりません。

また、肌の内部(真皮)まで届くとされるUVA(紫外線A波)は雲や窓ガラスを通す性質があり、うっかり日焼けをするリスクが高まるのです。

梅雨どきに起こりがちな肌トラブル

頬に手を当てる女性

梅雨どきには、次のような肌トラブルが起こりやすいといわれています。

  • 肌のベタつきやテカリ
  • ニキビや吹き出物
  • 毛穴の開き
  • 肌のくすみ
  • 日焼けによる乾燥

このようなトラブルが増えていたら、梅雨特有のトラブルかもしれませんよ!

肌のベタつきやテカリ

健やかな肌をキープする理想の湿度は50~60%といわれていますが、梅雨どきの湿度は70%を超えることも珍しくありません。
そのうえ気温も20度以上と高く、汗をかく機会も増えるでしょう。

湿度が低ければ汗も蒸発しやすいのですが、湿度が高いと分泌した皮脂とともに肌表面に長時間とどまります。
これが肌のベタつきやテカリの原因です。

Tゾーンだけベタつきやテカりが気になる人もいますが、梅雨どきは顔全体がテカるという人も珍しくありません。

ニキビや吹き出物

皮脂の分泌量が増えやすい環境であっても、肌の表面に溜まった皮脂をうまく除去できていれば良いのですが、どうしても皮脂がとどまりやすいのが梅雨どきの特徴。

皮脂が長時間肌の表面にとどまると、皮脂と混ざり毛穴を塞ぎます。
さらに毛穴が詰まると、アクネ菌をはじめとする雑菌が繁殖しやすくなり、これがニキビの原因になるのです。

毛穴の開き

気温が上がると毛穴も開きやすくなりますが、本格的な夏よりも梅雨どきのほうが毛穴が目立つ気がする……という人もいるでしょう。
これも皮脂の分泌量が増えたことが大きく関係しています。

そもそも
「皮脂の分泌量が増えること=毛穴が開きやすくなる」
というところにつながるうえ、過剰に分泌した皮脂が空気に触れて酸化し、黒ずみやぽつぽつの原因になることもあります。

肌のくすみ

梅雨どきの気温は25度を超える蒸し暑い日もあれば、20度程度の日もあります。
外に出てみると意外と肌寒かったということもあるでしょう。
この気温の差が血流を滞りやすくさせるため、顔がくすんで見えてしまいます。

また、皮脂が長時間肌にとどまることで酸化し、肌のトーンが落ちることもあります。

日焼けによる乾燥

梅雨どきは意外と紫外線量も強さもピークに迫っていて、うっかり日焼けをしやすい時期です。
朝は雨が降っていたのに午後になると日差しが……ということもありますよね。

この「うっかり日焼け」がじわじわと肌にダメージを与え、乾燥を招く原因となります。
肌表面は皮脂で潤っているように見えるのに、紫外線の影響で肌内部が乾燥している「隠れ乾燥」も梅雨どきによくみられるトラブルです。

梅雨どきの肌トラブルを解消するスキンケア

梅雨どきだから肌トラブルが起こるのは仕方がない……そう諦めている人はいませんか?
肌トラブルが起こりやすい季節だからこそ、正しいスキンケアが欠かせません。

梅雨どきの肌トラブルを解消する正しいスキンケアについて見ていきましょう!

丁寧なクレンジング&洗顔で皮脂を落とす

クレンジング

皮脂の分泌量が増える梅雨どきのお肌は、汚れが蓄積しやすい状態です。
汚れをしっかり落とすために、いつもより丁寧なクレンジングと洗顔を心がけましょう。

とはいえ、長くゴシゴシこするのは絶対にNG!
肌に触れるか触れないかくらいの優しいタッチで、目元や小鼻など細かいところも丁寧に洗います。

肌に優しいクレンジングを選び、たっぷりの泡で包み込むように短時間で洗うのがおすすめです。

徹底した保湿で水分を与える

スキンケア

ベタつきが気になるからといって、保湿を怠ってはいけません。
洗顔後はたっぷり水分を与え、しっかり保湿をすることが大切です。

梅雨どきの乳液が苦手という人もいますが、乳液は肌の水分を閉じ込める役割があります。
化粧水を使ったら、乳液までしっかり塗りましょう。

さっぱり系のスキンケアアイテムを使う

保湿ジェル

どうしても肌のベタつきが気になるときは、さっぱり系のスキンケアアイテムを選ぶのもおすすめです。
ジェルタイプの保湿アイテムや、サラッとしたテクスチャのものを選ぶとベタつきが気になりにくいですよ。

また、皮脂が気になる場合は、収れん化粧水を使うのもおすすめ。
余分な皮脂を抑えるとともに、さっぱりとした清涼感が特徴です。

リンパマッサージで血行促進

梅雨どきの肌トラブルは、血行不良が原因のこともあります。
血行促進のためには、リンパマッサージが有効です。

頬骨の下から耳にかけて、さらに耳から首を通って鎖骨のくぼみまで、優しいタッチで撫でるように流していきます。
スキンケア時、肌のすべりがいいときに行うとよいでしょう。

日中は、鎖骨のくぼみをぐりぐり押したり、耳をぐるぐる回したりするだけでも血行促進につながりますよ。

紫外線対策を怠らない

U Vカットクリームとスプレー

天気の悪い日が続く梅雨どきは、つい紫外線対策も怠りがち。
曇りの日でも紫外線は地上に降り注ぎ、容赦なくお肌にダメージを与えます。
うっかり日焼けを防ぐために、日焼け止めは毎日欠かさず塗るのがポイント!

また、朝一度塗るだけで済ませるのではなく、SPF30、PA++程度のアイテムをこまめに塗りなおすことで、肌を紫外線のダメージから守れますよ。

梅雨どきに合わせたスキンケアでトラブルのない肌に

頬に手を当てる女性

梅雨どきは肌トラブルが起こりやすく、いつものスキンケアでは対処しきれないというケースも珍しくありません。
ベタつきやすい肌の状態に合わせてスキンケアアイテムを変えてみたり、より丁寧な洗顔を心がけたりと、自分に合ったスキンケアを取り入れてみてくださいね。

丁寧なスキンケアの積み重ねが、きっと健やかな肌へと導いてくれるはずです!